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COMMENTコメント



映画評論家
松崎 健夫

完全犯罪に便乗しようとする少年たちの衝動は、私たちの思考をぐちゃぐちゃにさせるほどの鬼胎を抱かせる。

そして、血生臭さに頼るだけでは生ぬるいと思わせるような頭脳戦の果てには、なぜか切なくもなる。

例外なく誰もが抱いてしまうであろう釈然としない心胸。そんな感想をきっと誰かに語りたくなる、本年度必見の衝撃作だ!



シネマトゥデイ編集部
石井 百合子

岡田将生演じる悪魔的な殺人犯と、したたかな子供たちの悪夢のような頭脳戦に強烈に引き込まれる。


見てはいけない瞬間の数々を目撃する背徳感にハマる。



精神科医
名越 康文

冷酷さは、人が過酷な環境で生き残るための本能なのだろう。


それがなぜかこの飽食の時代に炸裂している。


では一体我々は何に飢えているのか。それを考えざるを得ないところまで、この作品は我々を追い詰めるだろう。



歌舞伎役者
片岡 亀蔵

最初のうちは、よくある話とタカをくくっていたら、急に話が二転三転、思わぬ方向に向かっていって、着地地点が分からない??


少年少女が役を活き活きと演じて、他の俳優さんは、まさに適材適所。誰か見た人と喋りた〜い!


結局、断崖から突き落とされたのは観客の我々だった。



映画ソムリエ
東 紗友美

羽村仁成は日本映画界に新たな風を吹き荒らす。名優が誕生した。見ないとまずい。

少年たちと大人の密約。
その禁断の真実に触れた時、かならずもう一度見直したくなる。すべてのどんでん返し映画のイメージを覆してしまうかもしれない。
ホンモノの衝撃がここにある。

私はまだ、この闇の中を彷徨っている。早く抜け出したい。でも、抜け出せない。
最高に寒気がした。



ニッポン放送アナウンサー
吉田 尚記

おおおお、最後の1秒までどうなるか、緊張感が一切途切れない!!


30年前に『毎日が夏休み』で私を打ち抜いた金子修介監督が、30年を経て、こんな中学生の夏休みを描くなんて!



タレント
森咲 智美

最初の殺人シーンからグッと引き込まれてしまいました。もう衝撃的!!沖縄の美しいロケーションとストーリーのギャップが、作品の面白さをさらに増幅してました!

静けさからのハッとするシーンもありスリル満点で手に汗握ってしまいます。それぞれの事情を抱えた登場人物達の思惑が交差してて、ストーリーの展開が全く読めなかったです!!

俳優さん達の怪演技も迫力満点。特に岡田将生さんは凄かったです!殺人犯と子ども達、そして絡み合う人間関係図がどんどん複雑に…。伏線回収と二転三転四転…の嵐で最後まで目が離せませんでした!



映画ライター
池辺 麻子

プロットがよく出来ている。偶然殺人現場を録画していた3人の子供たちと殺人犯との駆け引きや頭脳戦がスリリングで、ちょっとジュブナイル感がある。

子供たちの複雑な家庭環境がキーワード。
予測がつかない展開で没入感も高い。最後に笑うのは一体誰だろう?



新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長兼プロレスラー
棚橋 弘至

何か行動を起こすとき、そこには何かしら「理由」があります。劇中に描かれる悲しみの連鎖。そこに、主人公の少年だけに感じる温度差。

観終わったあとでも、まだ続く、底知れぬ不安感。13歳から14歳に変わるタイミングで、少年法すらも巻き込んだ作品。

なぜ「ゴールド」だったのか⁉︎人の心の闇って本当に深いですね。幸せになるために生きてると思うんだけどなぁ。

余談ですが、僕は、ごはんを食べているときが一番幸せです。あと、オーカーンが、ひたすら、オートーンでした。



声優
森嶋 秀太

『子供をなめるな!』予告ナレーションで読ませて頂いたこの言葉が、物語が進むにつれ、僕の心に深く突き刺さりました。

圧倒的な頭脳戦。気付けば呼吸すら忘れているほどに引き込まれていました。

是非、劇場のスクリーンと音響で楽しんで頂きたいです。



声優
真野 拓実

様々な視点から見た出来事が積み重なって一本の道に繋がっていく。

その中で一つ違えば、物語が大きく動いてしまう。

そんな緊張感が冒頭からラストまでヒリヒリと伝わってくる作品でした。



声優
深川 瑠華

様々な登場人物が自分の為、誰かの為に思考を巡らせる中、私たちでは思いつかないようなストーリー展開に、思わずスクリーンに釘付けになってしまう。

自分の中の考えをひっくり返されるようなそんなストーリーでした。



バンドリ!プロジェクト 総合プロデューサー
根本 雄貴

登場人物の感情が入り乱れ、正義とは何かを考えながら観賞しました。

最初から最後までフィルムから目を離せない緊張感漂う作品です。

見終わった後の感情はぐちゃぐちゃでした。



映画ライター
折田 千鶴子

“火サス”っぽい幕開けと思いきや、こんな芸達者なメンツが揃いに揃い、期待に違わず物語はグングン深度を増していく。

予期せぬ展開に小さな悲鳴を上げ続け、最後まで手にイヤ~な汗握り…。

どこかみな少しずつイっちゃってる各人物描写や心情、後味も濃い!



フリーライター
根津 香菜子

本作を見た日から「この中で一番の悪は誰だったのか」ということを考える。

そしてもう一つ。この作品のどこかに、何か救いになることや希望に繋がるものがあるとすれば、それは何なのかということ。

観終わった後「もう一回」という衝動に駆られた。

どうやら、この作品が持つ、深くて危うい沼に片足を突っ込んでしまったようだ。



映画アドバイザー
ミヤザキ タケル

歪な社会がもたらす弊害か、家庭環境の不和が与える影響か、人に元来備わる悪意が増長させるのか。

引き返すことのできない道へと足を踏み入れ、犯罪に手を染めていく子供たち。その姿を通して、この現実にも蔓延るさまざまな問題が見えてくる。

スクリーンの中でいきいきと生き、こんなにも見応えあるドラマを形成している“少年少女”が主軸となった邦画作品に久々に巡り会えた。

羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、今後の彼らの活躍が楽しみだ。



映画ライター
井上 健一

岡田将生vs新星・羽村仁成の息詰まる攻防に背筋ゾクゾク!

自らの欲望のために殺人を犯した男と、それを目撃した少年たち。サスペンスの王道的展開で幕を開けた物語は二転三転、息つく間もなく、ネタバレ厳禁の衝撃的結末へ。

物語の進行と共に加速度的に輝きを増す羽村は、日本映画界大注目の存在になること必至。

鮮烈なジャパニーズ・ノワールの誕生だ。



eスポーツキャスター
柴田 将平

予想が裏切られ続ける至極のサスペンス。
魅力的なキャストによる高度な駆け引き、交錯するそれぞれの想い...
最後まで目が離せない展開が繰り広げられました。
観る人の立場によって感情移入する人物や感想が異なる作品だと思います。

本物の愛や本物の悪とは何なのか。
そのクライマックスをぜひ劇場で体感してみてください。



グラビアアイドル
竹内 花

常に緊張感が漂い、めまぐるしく進んで行くストーリーに感情を終始かき乱され、気づけば息が止まってしまうほどでした。

少年たちなりの青春も垣間見え、人それぞれの正義や人情を感じました。

視聴した後、''誰かに話したくなる''を感じさせてくれる映画でした。



グラビアアイドル
三田 悠貴

リアルなサスペンス感ある映画でどんどんのめり込まれていきましたし、ロケ地が沖縄という事で風景や情景も素敵だなと感じました。

現実であってはならない事だけども、リアルに感じられる程、演者の皆さん一人一人のお芝居の表情や雰囲気がしっかり焼きついて見ていてとても引き込まれました。



グラビアアイドル
爽香

全く予想出来ないスピード感ある頭脳戦に大興奮!!

ふとした時に垣間見える子供達の純粋さに心苦しくなりました。

予想を裏切る展開の連続に感情がパニックです!!

ああ早く誰かに話したい…!!



MEWLIVE
熊乃ベアトリーチェ

予備知識なしで見たら、衝撃のどんでん返しの連続にずっとワクワクが止まらない!

原作は中国の東野圭吾と称されるベストセラー作家さんによるサスペンス小説。「ん?なんか…違和感」と思った所が全部スピード感をもって回収されていくのが快感べあ!

現代社会の問題を圧巻の展開でねじ伏せていくような…見て貰えれば判ると思うべあが「怖い」「悲しい」ではなくダークな世界観でありながら「爽快」な作品べあ!



MEWLIVE
夜羽咲クロネ

一瞬も油断できなかったわ…!!!
登場人物が誰も信用出来なくて、ラストまでハラハラしっぱなし。

沖縄の爽やかな風景の中で繰り広げられる様々な出来事は、どれも爽やかさの欠片もないのだけれど、ノンストップで繰り広げられていく急展開の連続に、一種の爽快感を感じたわ。
人間の欲望の深さと悍ましさ、そしてちょっぴり切ない気持ちを味わいたい。
そんな貴方におすすめよ!!!



ITビジネス業界ライター
森下 明

展開が全く予想できず、早く答えを見たい気持ちと、まだこの映画の世界観に浸っていたいがために結末を見たくない気持ちが入り組みながら、最後まで見させていただきました。

見終わった後も、色々想像を巡らせてしまうような余韻が残る作品でした。
とても面白かったです、ありがとうございました。



映画監督
鈴木 研一郎

スリリングな展開にハラハラしながら、しかし同時に僕の胸はギューッと締め付けられていた。

登場人物たちの心中を察するほど、この物語はまったく他人事ではない。

友達が、肉親が、そして自分自身が、作中の誰かであるように思えてならないのだ。

舞台となったコザの街並みや沖縄の風景は、まるで作品そのもの。美しく、そして重くズシンとのしかかる。

この衝撃をぜひ劇場で体感してほしい。



映画ライター
ヒナタカ

サイコ感に満ちた岡田将生演じる殺人犯が人を殺した証拠を掴まれて少年少女に脅迫される話と聞いて絶対に面白いと思っていたら予想の7、8倍の面白さが積み重なっていく超肉厚で極上のミルフィーユ映画ですよこれは…!

何を言ってもネタバレになりそうなので、クライマックスの「表情」「音楽」「展開」「カメラワーク」すべてが最高で「こんなに面白い映画をありがとうございます!」と拝んだとだけ言っておきます!



歌手・女優・動画クリエイター
泉ノ波 あみ

どんっどん!引き込まれる!
わたし、後半ずっと口空いてました。(笑)

作中にひたすら続く不穏な空気感に心がヒリヒリしながら展開を予想したんですけど、毎回裏切られて目が離せませんでした。

そこからラストがどんな展開になるのか高まった期待をちゃんと超えてくるどんでん返しに、見終わったあとの満足感がハンパなかったです!

結末がわかった上で、もう一回見ても面白そう......よし......行ってきます!(笑)



YouTuber
李姉妹

立て続けに起こる恐ろしい事件に、時折流れる明るい音楽が不気味にマッチする。

なんとも言えない恐怖を感じながらも目が離せなくなる約2時間。

危ない駆け引きにのめり込む子供達をハラハラ心配しながら見ていたはずなのに…ラストは予想外の展開にやられます。

原作小説、中国ドラマ、日本映画、それぞれの違いを見比べるのもおすすめ!



芸人
さわやか五郎

出てくる人がみんなヤバい!かなりヤバい!

だからめちゃくちゃ面白い。

こんな怖い岡田将生は初めて

でもカッコいいんだよなぁ。笑



声優
佐々木 未来

美しい沖縄の日常からの非日常。一気に引き込まれました。

最初から最後までスクリーンから一秒も目が離せず、気づけば全身に鳥肌が。

登場人物たちも私たちも、あの化け物の手のひらの上で踊らされていたんですね。

ただただ恐ろしい。最後は胸がギュッと締め付けられました。

真っ直ぐな恋心に涙が。今すぐに誰かと感想を言い合いたいので絶対に観てください!



グラビアアイドル
堀江 りほ

とにかく最初から衝撃的。

ストーリーに引き込まれていくほど
心臓の音が、速さが、どんどん高まって
緊張までもしている自分を感じた。

人は過ちを犯し後悔をする。
それでも未来を探して生きようとする。

なにが強くて弱いのか
なにが正なのか

人生というそのものを
考えさせられる衝撃的なストーリー。

最高でした!



グラビアアイドル
比留川 マイ

沖縄の崖で起きた悲劇の事故は実は計画された殺人事件だった。偶然目撃してしまった子供達によって事件は明るみに、と思いきや…?

予想だにしないストーリー展開にまさに“手に汗握る”!!気付いたら、もう、完全に引き込まれていました。

『子どもを舐めるな』観終わった今、この言葉が強く心に響いています。

豪華俳優陣の方々の怪演も素晴らしいです!是非とも劇場で全てを体感して頂きたいです。



グラビアアイドル
瀬戸 なみ

初めのシーンからここまで大きな展開になるとは、最初は想像が出来ませんでした。

話が進むにあたって思った言葉は、「愛ゆえに」。少年たちや登場されていた人達の思いがここにあるなと思いました。

作品が進むにあたってどんどん話も急展開していく中で、えっ!て驚かされたシーンや切なくなるシーン、他にも色んな感情がジェットコースターのように駆け巡りどんどん作品に引き込まれていきました。

ぜひ、劇場で観て楽しんでいただきたいです!



お笑い芸人
スクールゾーン俵山峻

おそらく自分の身近にはいないけれど、狂気じみた犯罪に手を染める人って、こんな感じなのかも知れない。

何かあった時、選択肢にわりとすぐ殺人があって、誰かの想いなんて余裕で圏外で諸々をタスクとして淡々とこなしてしまう雰囲気。

絶対褒められたセンスじゃないけど、そういうセンスを持ってる人。 だからこそ怖くて、美しいエンターテイメントでした。



作家・ジャーナリスト
佐々木 俊尚

まったく予想もつかないダークで鮮やかな展開! 事前情報など絶対に見ないで劇場に足を運んでほしい。

殺人者の狂気を、ここまで禍々しく描いた映画は今までなかった。



STARDOM 女子プロレスラー
水森 由菜

沖縄のきれいな景色とは裏腹に物語がどんどん進んでいく。

狂気さや、役者の演技力が本当に凄すぎて、こんな時、プロレスラーの自分だったら、こうやられたらどう返すだろうなと考えながら2時間見てました。

中でも、星乃あんなちゃんの演じる献身的な上間夏月の姿には惚れてしまいました。

いろいろなものに裏切られていく映画で、喋りたいことがたくさんあるので、ぜひ、みなさんも観た後に一緒に語りましょう!



STARDOM 女子プロレスラー
月山 和香

若い学生の子たち3人出てきて、 この子たちがなんとも無邪気でかわいらしいんですよ

......と、思ったら、 そこからあらゆる事件が起こりまして、 最終的にそんなと思うようなびっくりなことが 次から次へと起こり......。

最後の結末は、推理小説好きの私でも読めませんでした!

そんな面白い映画『ゴールド・ボーイ』、ぜひ劇場でご覧ください!



STARDOM 女子プロレスラー
向後 桃

最初から事件で始まり、事件で終わるぐらい次から次へといろんなことが起きていて、もう頭脳戦!頭脳戦!頭脳戦!の連続で息つく暇がないぐらい。

本当に最初から最後まで楽しめる作品でした。

沖縄の美しい景色の中で起こる凄惨な事件と、その裏にある社会問題など、本当に考えさせられることも沢山ある映画です。

映画自体も、ものすごく面白くて楽しめる作品になってました。ぜひぜひオススメです。



STARDOM 女子プロレスラー
レディ・C

いや~、『ゴールド・ボーイ』ホントすごかった~!

まさかあんな結末になるなんて......。映画のストーリーが進む中で、 ちょっとずつ感じた違和感が最後に行くと大爆発して、本当に衝撃の結末でした。

主演の岡田将生さん、そして羽村仁成さんの演技が、本当にもう鳥肌が立つぐらいすごくて一気に世界観に引き込まれました。

そして、我らがグレート-O-カーンさんも出演してます!ぜひ皆さん、劇場で観てみてください!



古代ギリシャ研究家
藤村 シシン

これぞ求めていたカタルシス(悲劇的喜び)!これほど救いのない社会を背景にしているはずなのに、大人と子供たちの間で繰り広げられる頭脳戦に否応なく高揚させられてしまう。

さらには、結末に向けて転がり落ちていく爽快感、そして……。ああ〜〜!!

今観たものはなんだったのか、この衝撃を早くみんなと語り合いたい。こんなカタルシスは古代ギリシャの悲劇でもめったに体験できない!



フリーアナウンサー
田口 尚平

透き通るような青い景色に始まり、ずるずると灰色の中に引き込まれていくストーリー。

大人と子供の関係って、境目ってなんだっけと考えずにはいられない。

結末に向かって不穏に変化していく人間関係と、どうしようもなく見え隠れする透明な心。

いやー、驚きのあとにすぐ驚きがやってくる、大変な映画でした。



グラビアアイドル
水沢 まい

家庭環境に恵まれない子どもたちの葛藤に心がずーんと重くなるような虚しさを感じ、いろいろと考えさせられました。

ストーリー展開のテンポが良くて、どうなっていくの?!とハラハラが止まらず最後までとても楽しめました!

衝撃のラスト......!もう一度観たいです!!



グラビアアイドル
樹 智子

役者さんたちの演技に魅了され、集中力が途切れることなく、次第に伝わる緊張感と展開に釘付けになる作品。

頭脳戦と緊迫感を感じ、その場にいるような感覚。

自分が見ている人間の心理がホンモノなのか錯覚なのか、何を信じていいかわからなくなり、混乱。非現実的だが、現実感も感じられる心理なので世界観に抜け出せなかった。

伏線回収のためにまた観たい!



グラビアアイドル
木南 美々

まず冒頭のシーンから衝撃が凄くて…!!

そこで「この映画はなんというストーリーなんだ!!」とめちゃくちゃ惹きつけられました。ありそうでなかったお話。すごく斬新で、新鮮で、最期まで目が離せません!!

人間の恐ろしさと強さにぞわっとする感覚を…ぜひ大きいスクリーンで体感してみてほしいです。

こういったストーリーがめちゃくちゃ好きなので、2回見てしまいました!!おすすめすぎる作品です!!



音響監督
柴田 勝俊

感情移入が難しいところが私好みです。

監督の演出と出演者の演技力がすごくて、私のなかの善と悪がよく分らんくなりながらのラスト。

ただの「こいつヤバ」だけの映画じゃない。ちゃんと「健気な愛」も織り交ぜてるところが私好みです。



映画評論家
町山 智浩

サイコパスの殺人者VS目撃者の少年が逆転また逆転のチェスゲーム。

それは同時に岡田将生VS羽村仁成のひりひりする演技合戦。

邪悪VS無垢? いや、そんなに甘くは……でも、最終勝利者は愛!



お笑い芸人
こがけん

オーマイガー!

岡田将生の狂気に狂喜!その胆力みなぎる演技が本作をサスペンス映画たらしめる!

沖縄の地で暴れ出す、禍々しいまでの欲望。「解」を求め、引き寄せ合う二人。

これは子どもが観てはいけない“子ども”の映画だ。



お笑い芸人
ガリットチュウ熊谷茶

いやーすごいです。先が読めずに二転三転、転がり続けます。

3人の少年たちと殺人犯が出逢ってからはもうハラハラドキドキが止まりません。最後の最後まで止まりません。たい焼きで言うなら、しっぽまであんこぎっしりです。

この頭脳バトルサスペンス!最高に騙されました。



お笑い芸人
ガリットチュウ福島善成

こっ!これは!『真夏の青春サスペンス映画』だ!

学生三人の青春の輝きと、そこに潜む緊迫感が見事に絡み合って、いつのまにか物語に引き込まれていた・・・

騙し合いの連続にドキドキしながらも、美しい沖縄の風景が背景に広がって、観終わった後、沖縄に行きたくなった!そうだ!沖縄に行こう!聖地巡礼や!



MEWLIVE
ユノ・ミハナダ

この映画では、少年少女の純粋な悪が垣間見えることが怖さを引き立てていました。

彼らの行動や心理には、純粋な悪と真っ黒な悪の交差が見え、その狭間で何が起こるか予測できない緊張感がありました。

物語が進むにつれて、誰が優位な位置にいるのかを考えても、その入れ替わりについていけない状況が生まれ、混乱と同時に物語により引き込まれました。



Sax player/ 作曲・編曲家
萩原 優

思っていた以上に意外性に溢れたストーリー!

僕は音楽家としてあらゆる音楽を聴き、世の中に溢れるテイクの中から意外な展開を見せるものを好む。それは「絶対こうなるだろ」って固定概念が完全に打ち砕かれた瞬間に生まれる。ある意味裏切られたって事なのかもだけど、そんな捉え方もあるんだな、とまた自分のライブラリーが増えたような気がして嬉しい。

久しぶりに裏を突かれたような気持ちになって、見終わった後は呆気に取られなんだか清々しい気持ちになりました。自分の音楽のルーツでもある「ジャズ」は即興性の強い音楽で、常に目まぐるしく変わる環境に対応して、時にはみんなを引っ張る先導者にならなければいけない。個人的にはそんな即興的な展開にリアリティを感じました。

とても印象に残る映画でした!



女優/声優/歌手
河内 美里

『ゴールド・ボーイ』その意味は観れば納得でした。

誰よりも平凡を装ったしたたかな少年達が、悪魔のような大人と繰り広げた、長くて短い壮絶な青春の物語。

生々しく恐ろしい緊張感に思わず目を背けたくなる一方で、真実を見届けようと最後まで目が離せない自分がいました。



声優
美波 わかな

綿密に練られた作戦と歪んだ友情と愛情。全部見終わった後に、あれは伏線だったのか!と気づいた時にはもう一度見たくなっていました!!!

いつのまにか物語の中に引き込まれ、登場人物のひとりひとりに感情移入して生きるってこういう事の連続だなと深く考えさせられました。



俳優/タレント/声優
加藤 里保菜

冒頭からストーリーに引き込まれ、終始驚きっぱなしでした。

スクリーンに映っているのは沖縄の美しくあたたかい景色のはずなのに、感じる空気は冷たい。ずっと心にある違和感が、ラストで畳み掛けるように明かされていく展開に、目が離せませんでした。

友情とは、愛とは、そして人間という生き物とは。最後まで裏切られ、心揺さぶる作品でした。



映画監督
佐藤 広一

止まらない負の連鎖、連鎖というよりは止み難きカルマか。

冒頭からまったくもって先が読めないデスゲームにぶんぶん振り回され、放り投げられ叩きつけられる。

役柄そのものなのでは? と思わせる子どもたちの素のような、それでいてしたたかな演技の攻防には見惚れるしかあるまい。

日本映画界を牽引し続ける、金子修介監督の弛みない演出にやられてください!



元宝塚歌劇団雪組・女優
ゆめ 真音

サスペンス、殺人、血が‥などは怖がりビビりな私は避けてきたジャンルでした。正直に言います。面白すぎました。ヒヤッと。ギョッと。何度口に手を当てたか分かりません(笑)

しかし考えさせられる。一つ一つの事件の重なり、まだ終わらない?まだ続く?どこまで続く?と最後の一秒まで気が抜けず、引き込まれました。

一人で鑑賞した私は、誰かと感想を分かち合えずそれだけが後悔です。ぜひ皆様、引き込まれに映画館へ。



コピーライター
さかい

大人vs子ども。

大人が大人にしかできない戦い方をするなら、子どもだって子どもにしか持ち得ない武器を振り回す。そうして案外拮抗する両者の一挙手一投足にハラハラする一方で、では「本当に」大人にしかないものとは何か?が描かれていく。

スリル満点、子どもと大人のエンターテイメント‼︎



ミュージシャン・女優
シシド・カフカ

純粋さ故の愚かさ

狡さ故の愚かさ

虚しさと背筋が凍る程の嫌悪を感じる



映画ナタリー編集部
小宮 駿貴

岡田将生と羽村仁成のにらみ合い。

“舐めるな!”という気迫の演技合戦に2人の真骨頂を見た。

犯人が誰なのかわかっていながらも、 登場人物たちの心の葛藤が複雑に絡んでいく展開に終始引き込まれた。

サスペンスフルでダークな世界観と沖縄の美しい景観が妙にゾクゾクする。あー早く誰かと話したい。



お笑い芸人
ニューヨーク屋敷裕政

13才の少年少女が経験した一夏の出来事。 彼らの一挙手一投足にキュンキュンさせられ、ドキドキさせられ、ドン引きさせられました。

めちゃくちゃ面白かったですが、映画の中の彼らが、自分の13才の時とは違いすぎて、自分にちょっと冷めました。

羽村仁成くんの演技が文句なしのバケモノすぎました。



元いきものがかり
山下 穂尊

映画が好きです。映画館で観る映画がなお好きです。

今回試写会で見させて頂きましたが、なんですか。近年稀にみるストーリー展開と伏線回収の妙。あまり詳しくはお話できませんが、見応えしかない作品です。

最近、度ハズレした映画を観たばっかりだったもので。久しぶりにちょっとびっくりしました。

観客側の自分が言うのも違うかも知れませんが、この作品を作り上げた、関わった多くのチームスタッフさんが、胸を張っているような気がします。こういうのって、多少お世辞も言わなければなのかな、、と心配してましたが杞憂。

とりあえず仲の良い友達には開口一番お勧めしようと思っております。これを読んでいるそこのあなたにも。



俳優
長田 拓郎

観終わった後、登場人物に、ストーリーに内側から深く抉られた感覚になりました。

何が正義で何が悪なんてことで括ることのできない衝撃にぶん殴られ、歪な高揚感に捉われました。

ああ、観た方と語り合いたい!



俳優
白又 敦

冒頭から事件が起こるのですぐに作品に引き込まれました!

その後も常に何が起こってもおかしくない空気感のままストーリーが進んでいき、 2時間を超える作品でしたが、あっという間に終わってしまいました。

終盤に行くにつれてどんどん流れが良くなっていき、ラストのシーンは本当に目を離せなかったです。

子供達の芝居もすごく良かったです!



俳優
宮澤 佑

129分の映画があっという間に終わっていた。

冒頭から物語にグッと引き込まれ、その世界観に浸り、沖縄のロケーションの美しさと穏やかさが物語の血生臭さや目まぐるしい駆け引きを際立て、予測不能な展開に最後は少し切なさが残るような作品。

いやー色々な人と語りたい!!!
最高なクライム映画でした!!!



声優(MyGO!!!!!/千早愛音 役)
立石 凛

大画面で繰り広げられる緊張感あるストーリーに、終始ハラハラドキドキ、心の中ではずっと叫びっぱなしの作品でした!

決して美しくない出来事の中でも、少年少女たちの青春や、舞台である沖縄の風景はとても美しく映り、言葉には言い表せない感情の体験ができました。

ぜひ皆さんにも体験して欲しいです。



声優
宮下 栄治

原作を読んで無い状態で拝見しました。2時間という尺の中で、冒頭から最後まで油断する隙が全く無い見事な仕上がり。

俳優陣の演技もさることながら、テンポ感の良い絵造り、なんとなくストーリー展開的にわかっていたはずなのに、見事に裏切られた感がある後半戦、そして最後の表現。大好きですね。 近年の邦画の中でも個人的には非常に評価の高い作品でした。

原作を読んでいたらまた違う感想になったのかもと思うと、改めて原作を読んでからもう一度観たい。 そう思わせてくれる作品に仕上がってました。



タレント/女優
田名部 生来

スマートかつ無慈悲な殺人犯の男に対するは何故かその行動は凶悪だけどまだ純真無垢にも思える子供達との頭脳戦。 最初から畳み掛けるようなスリルに目を見張りました。

普段は美しく見える沖縄の海や景色がおどろおどろしくみえたり。 岡田将生さん演じる東昇の邪悪さがたまりませんでした。

面白かったです。



イラストレーター
きわ

夏の日差しの中で行われる、大人と子供が織りなすサスペンス。

冒頭から衝撃の連続で最後までハラハラしながら画面に齧り付きました。

貧困家庭や大人たちの事情など考えさせる展開に息を呑み、全ての伏線が見事に回収され疾走していくラストは圧巻です。

もう一度最初から考察しながら見直したい!鑑賞後みんなで語り合いたくなる作品です。



プロゲーマー
SaltGea

開始数分で惹きつけられました。

ラストまで続く少年らと犯罪者の駆け引きに終始、目が離せない内容で興奮が止まりませんでした。

予想できないストーリー展開で、伏線回収も良かったので終わった後はかなり満足感がありました。

特にサスペンスが好きな方には自信を持っておすすめできます。 記憶を消してもう一回見たい、そんな映画でした。



俳優・イラストレーター
アサヌマ 理紗

始めの衝撃から何部にも分けて広がるストーリー展開が食い入るように作品に吸い込まれました。

色合いの生臭さがアジア映画独特の雰囲気を醸し出していて映画の雰囲気がジンジンと伝わってきました。

最初から最後まで何度も裏切られる感覚。堪らなかったです。

ミステリーと子どもたちの無邪気さと衝撃が最高のマッチングでした。



俳優
龍真

展開が二転三転していき映画を観てこんなにも心が揺さぶられるとは思いもしませんでした。

岡田将生さん演じる狂気的な殺人犯と、子供達との頭脳戦にとても引き込まれました。

ラストシーンまで予想外な展開が続いたりと本当に目が離せない最高の作品でした。 ありがとうございました。



タレント・女優・ウォーキング講師
長澤 佑香

最初は読める展開で始まるのに、後半は何度も裏切られる展開!

岡田将生さんと、羽村仁成さんのそれぞれの演技の凄さに引き込まれました。

もっと続きが見たくなる終わり方。数日、この映画のことを思い出してしまうくらい、面白かったです!



アーティスト
MANON

始めに感じていたストーリーの予想の遥か斜め上に行く展開でラストはまさかの連続でした。

14歳というまだ責任を問われることのない彼らの挑戦の中で無邪気ながらに若さゆえの判断の浅はかさもリアルに描かれていて過去の10代の自分と投影して見れました。

子供対大人の頭脳戦も見ていて緊迫感があり楽しかったです。 どんな状況であれ罪というものは最終的に裁かれるものなのだと感じさせられる作品でした。



シンガーソングライター
かわにし なつき

驚愕のラスト。その後のストーリーにも想像が膨らみました。

真実か嘘か、誰を信じるか、どこまで疑うか、スクリーンから目が離せません!

そして誰目線でみるか、真実を知ってからも、視点を変えて何度も見たくなる作品でした。



アーティスト
砂月 凛々香

予告編からは想像し得ない結末でした。

14歳ながらに好きな人の為なら、罪をも共に被ろうというメッセージ性のあるシーンが、深く考えさせられました。

物語の所々に散りばめられた真相解決へのピースを1つ1つ集め、ラスト1分までお楽しみ下さい。



漫画家
橋本 智広

面白い!素晴らしい脚本!予想不可能な展開!複雑な家族関係、人間関係だけどわかりやすいセリフ回しでスッと理解できる。

サイコサスペンスなのだが切ない青春群像もあり心のいろんな部分を刺してきます。

前評判も何も見ないで鑑賞してほしい!とにかく面白い!



声優
渡瀬 結月

「すごいものを観てしまった...」というのが、観終わった直後の感想でした。

美しい沖縄の地で繰り広げられる悲劇と、大人VS子どもの頭脳戦。

記憶を無くしてまた観たいです。
皆さんも是非、ネタバレなど見ずに鑑賞していただきたいです。



映画紹介人/お笑い芸人
ジャガモンド斉藤

朗報。邦画ファンなら誰もがガッツポーズしてしまうであろう ”ヤバい役の岡田将生さん” が見れます。

そして、そこに対峙する羽村仁成さん。これがまたヤバい…。

この手のサスペンス映画は本来なら陰湿な雰囲気が漂っているものですが、そこは金子修介監督ゆえか、カラッとした独特なバランスの仕上がりに。

さらに、金子監督は女優さんを魅力的に撮ることに常にこだわっていて、もちろん今回もキレキレです!



MEWLIVE
月魅暁 りりか

最後までドキドキが止まらない!

自分の秘密じゃないのに秘密を共有されている感覚でずっとドキドキしてました!

大人と渡り合う頭脳と心理で戦い続ける子供と、子供に対しても本気で戦う大人の現代戦。 全てを掛けた行いに年齢なんて関係なかった。

感情的なのに冷静であるという矛盾のような状況がとっても印象的な作品だと思います。



声優(MyGO!!!!!/椎名立希 役)
林 鼓子

"友人"とともに何かを成し遂げること。ある意味彼らにとっては、あの日々も青春そのものだったのかもしれません。

朝陽の目、全てを見透かされるような、それでいて突き放されるような、そんな異様な力を感じ、のめり込むようにして画面を見つめてしまいました。

ゾクゾクと背筋を走る恐怖が、観終わった今も続いています。



声優(MyGO!!!!!/長崎そよ 役)
小日向 美香

一番恐れていたものが、一瞬にして形を変える。こんなにも自分の見ていた世界を信じられなくなったのは初めてでした。

息をすることすら忘れてしまうほど、最後まで気の抜けない展開。

登場人物たちの生活環境や胸に抱えている思いが繊細に描かれているからこそ、自分のすぐ近くにも潜んでいるかもしれないと感じる、没入していく感覚を是非皆さんにも体感していただきたいです!



映画監督
片嶋 一貴

日本が誇る怪獣映画ゴジラとガメラの両方を撮った、憎き羨望の映画監督・金子修介が、クレバーでスーパーワイルドな若き中国出身のプロデューサー・白金と手を組んだサスペンス映画が、ゴールド・ボーイだ。

二人の企みは二大怪獣が強力なスクラムを組んだようで、やはり憎き羨望として、心のどこかが騒いでいる。ザワザワと…。



映画監督
岩井 俊二

感想を語ろうにも何一つ語ってはいけないような禁断の映画でした。もうそれ以上何も言えません。

ひとまず中国で誕生した物語が日本で映画になる、こうした文化交流は本当に素晴らしい。

一緒に映画を作った秦昊(チン・ハオ)の役を岡田将生が演じることには個人的に感無量であります。



映画監督
山崎 貴

見終わってまだ心がざわついています。想像が全く追いつかないだまし合い。

常識が壊れていく快感。そして、それをすべて飲み込んでしまうさらなる意外な結末。

無垢な愛情が一等切れ味のいいナイフのごとく突き刺さってきます。

心のジェットコースターに乗せられたあっという間の2時間でした。



映画『ゴールド・ボーイ』脚本
港 岳彦

あまりにも危険な華流キッズ・ノワール『悪童たち』(紫金陳著)を、熱に浮かされるように読んだ。

だから脚本も、その勢いのまま決して後ろを振り返らずに書きました。

仕上がった映画で、岡田将生さんと羽村仁成さんは、地獄の炎に焼かれながら手を取り合い、死のダンスを踊っていた。満開の悪の華を咲かせていた。 良い子も悪い子も、みんな見てね♡



書家・映画『ゴールド・ボーイ』題字
金澤 翔子

今を生きる人々にとって大切なものとは・・・

私は書を通じて祈ることは「愛」です。 そして皆さんに「元気とハッピーと感動」を心を込めてお届けしています。

映画『ゴールド・ボーイ』の題字制作にあたり、愛に飢えた1人の少年の物語から、 愛すること、愛されること、そして命の尊さや儚さを表現しています。

きっといつか少年も愛で満ちた日々が訪れる。そう願った題字作品です。

映画をご覧になった皆さんにそんな想いが届くと嬉しいです。



映画『ゴールド・ボーイ』アクション監督
香純 恭

実は撮影中、沖縄に台風が直撃中だったにも関わらず、飛び降りのスタントが必要な日も、なぜか大事な外撮影の日はその時だけちゃんと晴れてくれたんです。

あぁ、これはもう守られてるなって思いました。

三転四転する「頭脳戦の徒手空拳」大サスペンス。最後まで心臓鷲塚み間違いなしです。



映画『ゴールド・ボーイ』スタイリスト
袴田 知世枝

大人に早くなりたい浩と夏月の衣装は大人から見た子供の隙感を。 大人への憧れが無く子供のままでいたい朝陽には隙と無駄の無さをスタイリングに反映しました。

子供の頃、大人はどう見えていただろうか。3人の少年少女を取り巻く、どこか忙しない大人達は子供目線の分かりやすさ重視のスタイリングをしました。

夢を叶えたであろう大人達は子供の頃に憧れた大人になれているのか。 金子修介監督の描く少年少女は切なく美しいです。 是非、未来のスター達を劇場で観てあげてください。



沖縄市KOZAフィルムオフィス
崎浜 秀作

梅雨時期の撮影にもかかわらず、とにかく天候に恵まれ作品の緊張感に、狂気さに、緻密さに、彩りを添えています。

ぜひ大きなスクリーンで体感して頂きたいです!


※沖縄…コザ…は殺人特区ではございません。決して…



OCVB沖縄フィルムオフィス

複雑に絡み合う登場人物の思惑と、背景に広がる夏の青く美しい沖縄のコントラストが脳裏に焼き付けられました。

沖縄県民にとっては馴染みのある場所、県外の方にとっては非日常的な景色がスクリーンいっぱいに広がっています。

映画を見終えたらぜひ、ロケ地へ足を運んでみてください。



東京国際映画祭プログラミング・ディレクター
市山 尚三

中国の現在を鋭く切り取ったベストセラー小説が日本に舞台を置き換えて映画化される。 しかも、今の日本映画を代表する優れた俳優たちの競演で……。

『ゴールド・ボーイ』は、こういうことが起こったら面白い、という願望を期待を遥かに上回る素晴らしさで現実化してくれた。

これから益々盛んになるであろうアジア映画人の国境を超えたコラボレーションの一つの指針となる作品だ。



映画『ゴールド・ボーイ』撮影
柳島 克己

物語の舞台である沖縄の風景や街を物語に溶け込ませることを心掛けました。子役たちは監督の要望に的確に応え、物語の魅力を引き出しています。

映画の持つ世界観を、やや不自然な色調で表現しましたが、それは物語の雰囲気を豊かに表現するためであり、視聴者に映画の世界へ没頭してもらうことを目指しました。



映画『ゴールド・ボーイ』監督
金子 修介

ドキドキしながら撮りました。監督40年、こんな現場経験は今までなかった。

そのドキドキが皆さんに伝わって欲しい。

映画っていいよね、と思ってもらえると嬉しいです。



作家・映画『ゴールド・ボーイ』原作『坏小孩』 (悪童たち)作者
紫 金陳

ドラマ版と比べると、一風異なる魅力が感じられ、日本文化の特性に合った作品です。

序盤では巧みな伏線が敷かれ、中盤に進むにつれて物語が盛り上がり、最後には驚きの連続とクライマックスが繰り広げられます。非常に素晴らしい映画化です。









コメント杯参加者コメント多数のコメントありがとうございます!




おだしん

美しくて悪い岡田将生を観るかと行きましたが、それどころじゃなかった

とにかく凄くて、まだあるか、まだあるかって感じ

次々いろいろ起こるから息するのを忘れて観ました

少年少女たちがいい、まさかまさかなことだらけ

早く友達と、言葉で感想を語り合いたい映画です




まあくん 🚪🗝

『ゴールド・ボーイ』 特別試写会にて鑑賞🎞

原作は中国小説「坏小孩:The Gone Child」 俳優さん達が皆素晴らしかった👏

特に上間夏月を演じた星乃あんなさん😍

今まで知らなかったけど
彼女の瑞々しい演技が印象に残ったかな。
R-12作品🗡




まみごん、だよ。

公開おめでとうございます!!さっそく見てきました!!私はドラマ好き人間なので、 映画ももちろん好きだけど見終わったら物足りなさを感じることも多々あり、、、。

でもお世辞抜きにこの映画は最後の満足感がすごかった。なんとなく展開は読めるけど、




はっさく

観てきました。
沖縄なのに青い空が広がらず閉塞感の中に、昭和な演出。終始不穏感満載の岡田将生と優等生で声変わりしてない?羽村くんの対決。

ラストは、スッキリするのでよかったし面白かったけど、もう少し美しい青空と爽やかな岡田将生を入れた方怖さが増しそう。




ガヲ

映画「ゴールド・ボーイ」 仕事終わりに観たら毎回少しでもつまらない場面では眠くなるのだけれど、今作は全く〜ホント全く眠くならないの!

それくらい集中して観てたのだと思います、ラストまで飽きる事ない! 金子修介監督、相変わらず女性陣をお綺麗に撮るなぁ〜




あ お ぞ ら (ciel*bleu)

面白かったと言うのは不謹慎かも知れないけど見応えあった✨

岡田将生さんどんどん良い俳優さんになっていくなぁ 黒木華さんがお母さん役の時代がきたか…けどさすがの演技力!

江口洋介さん、出てるシーン少ないのにその存在感たるや⚡

裏切られるのを覚悟で観賞を

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